「落下の解剖学」という映画。話題になってます。
どんな映画なの?って人のために、さくっと、みどころをキーワードでお伝えします。
映画情報
- 2024年2月23日(金・祝)から公開
- 上映時間:152分
- 製作国:フランス
- 出演:サンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マジャド・グラネール
https//gaga.ne.jp/anatomy/
世界の評価
フランスで、公開3週目にして、週末ランキング1位を獲得、5週目には総動員数100万を超えたということ。
今のところ日本での評価は、ものすごい評価があるような感じではありませんが、これからどうなるでしょうか。
ゴールデングローブ賞 2部門受賞
アカデミー賞にも5部門ノミネート
されている
あらすじ
雪の日、とある山荘で男性が転落死。
その男性の奥さんに殺人容疑がかかり、唯一の証人は、その2人の息子、視覚障害があるとのこと。
殺人容疑がかかった奥さんが裁判に踏み切り、その中で、検事,証人により、いろいろな真実があばかれ、現れてくる謎。。。
みどころの予想
いろんな評価などを読んでまとめてみました。
まず、
- 緊張感
- 法廷サスペンス
- 家族の愛憎ドラマ
登場人物の背景としては
- 社会的立場のある妻
- 夫が育児の大部分を担う
- 視覚障害を持つ息子
- 夫婦の仲は良いという評判
そして法廷の中で
- 言葉の壁
- 暴かれる夫婦関係、等身大の女性の姿
- 社会は変わったとはいえ、あぶりだされる女性への不公正
などが現れる。
ドキュメントを観ているかのような、緊張感と臨場感が大事に演出されているようです。
タイトル「落下の解剖学」と内容とのつながりも気になるところです。
考えさせられること
- 法廷に限らず、先入観を取り払って現実を判断することの大切さ
というようなことかと思います。
上映館(大阪)
上映している映画館は意外と少ない様子
・TOHOシネマズ梅田
・TOHOシネマズ難波
・イオンシネマズ四條畷
・ユナイテッドシネマ 枚方
まとめ
ほんとにさくっと、「落下の解剖学」の映画について調べわかったことを記録しています。
- 殺人容疑がかかた妻の裁判
- 視覚障がいを持った息子が唯一の証人
- 家族の絆、女性の等身大の姿が描かれている
- 言葉の壁を抱えての裁判は、大切なことは何かを訴える
- 上映館は、大阪では4つ(梅田、難波、枚方、四條畷)
意外と上映館が限られていますが、ぜひ、観てみたい作品です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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