ひろやんです。(35歳から4人の子育て挑戦中、専業ママ)
この記事では
自然分娩での出産後の入院中の 母子同室 について
4回の出産経験をもとに、お伝えしています。
ちなみに、私は、3人目で初めて母子同室を体験しましたが
3人目だったので、そこまで不安ではなかったです。
初めての母子同室へ向かわれるかたの、少しでも
不安を取り除けるお手伝いができたらとおもいます。
それではどうぞ^^
助産院での出産も経験しています。
とっても幸せ安心な妊娠、産後を過ごすことができましたよ。
また記事にしていきます。
いつから始まる?
出産後、お母さん・赤ちゃんの状態ともに、安定したら、母子同室の許可が出ます。
出産当日から母子同室を開始するところもありますが、
ほとんどが出産の翌日からが多いようです。
体がまだしんどいなどあれば、
遠慮なく看護師さんに相談するとよいですよ。
そしたらこの時間あたりからにしましょうか、と提案してくれると思います。
一日の流れは?
母子同室になってからの一日のやることのメインは、
赤ちゃんの授乳
です。
その授乳を軸に、合間に次のようなことをやります。
- ミルクの作り方、消毒の指導を受ける
- 授乳の指導を受ける
- 沐浴の指導を受ける
- 赤ちゃんの様々な検査がある
- ママのシャワー(出産翌日から)・食事をする
- 退院指導(退院後の生活の注意点など)を受ける
の時間を入れ込んでいきます。
最初はミルクとの混合だと、だいたい2時間半から3時間おきに授乳があります。
(母乳だけなら1時間半~2時間くらい)
- 授乳の前の消毒や
- 調乳
- 哺乳瓶の洗浄・消毒
- 赤ちゃんにげっぷさせる
などのやることがあります。
ご飯を食堂にいって食べる、シャワーにいく場合は、
その間、
ナースステーションで預かってもらえるので、
授乳を終えたタイミングで、預けにいくのがよいです。
ご飯、シャワーの時間、赤ちゃんと離れていても
- なんとなくそわそわして落ち着かない
- 授乳のことで頭がいっぱい
というママもあるかとおもいますが
せっかくの息抜きの時間なので、できるだけ^^ホッとしてお過ごしください。
赤ちゃんの検査や沐浴指導などの予定は、
看護師さんが授乳の様子を見に来てくれたときに、
次の授乳までの間にしよっか、とか、
次の授乳終わったらにしましょう、など、
臨機応変に予定を組んでくださるので心配しなくて大丈夫です。
母子同室のメリット
いきなり母子同室は、緊張しますし、ちょっと怖い気もしますよね。。。
でも、
母子同室のメリットは、
- 赤ちゃんからのサインを読み取ることに早く慣れる
- わからないこと、困ったこと、何か起こったときにすぐに聞ける、助けを呼べる
- 赤ちゃんと一緒に過ごす時間が多いことで、母子ともに精神的な安定を得られる
- 退院後の生活をイメージすることができる
などがあり、その結果、授乳の流れ、ペースづくりをしやすくなります。
- 初めてのうんちの不安
- ゲップが出ない
- お部屋の温度管理
- ミルクを吐いたときどうしたらいいの?
など、
わからないこと、不安なことは、特に授乳については、
看護師さんからその場で教えてもらえますし、すぐに助けにきてもらえるので安心して、母子同室に挑めますよ。
母子同室の大変なところもお伝えすると。。。
・最初の頃は、授乳の合間(2時間くらい)は、寝かしつけに手間取ったり、その後に哺乳瓶の洗浄や消毒などやっていると、トイレに行く間もないくらい、あっという間に過ぎてしまう
・夜中の授乳は、2~3時間おきに起きないといけないので、慣れるまで、ホルモンの影響などもあり、悲しくなったりするかもしれない
・退院直前までバタバタして、退院準備もろくにできずに、荷物をとりあえずまとめて退院とか
大切なこと
赤ちゃんのお世話に必死になってしまったり、体の回復とともに、残りの入院日数が長く感じたりするかもしれませんが
- 不安なことやわからないことは、適当にせずに、遠慮なく看護師さんにききましょう
- 授乳の合間にはしっかりと横になって休むこと。
- 精神的なリラックスも大切、誰かと電話したり、連絡をとって、話をしたり、きいてもらったりしましょう
- 母乳が出なくても落ち込まない、赤ちゃんとのゆったりした時間を楽しみましょう
- 忘れずに水分をしっかりとること
その他
〇病院によりけりですが、私の経験した病院では3軒とも、お祝い善なる、豪華な夕飯が一回ありました。
〇哺乳瓶、入院中のミルクは、お産セット(出産のときに必要なものがまとめて入っているセット)に含まれていることが多いです。
お産セットは、産後に必要なものがまとめてセットにされている袋で、
出産のときにもらえます
出産時に必要なものについても、また記事にしていきますね。
〇面会時間は、病院によって決まっているので、その時間に、家族の人には合いにきてもらいましょう。
〇出産、入院の支払いを、入院中に済ませる病院が多いと思います。入院とともに現金を用意するなどの対応が必要です。(おそらく、事前に支払い方法を教えてもらえると思います)
〇子連れ産後入院の場合、以前に聞いてた話と違う!ということが起こることも想定しといてください。
私も4人目の産後入院、3人目を連れて入院しましたが、
・子供の入院初日は、朝の〇時までに病院にこないといけない
・子供は部屋の中だけ、廊下には出ないように
・レストランでお子様セットなり注文しないといけない
など、結構、窮屈な思いをしました。
事前に口コミをよく調べておくと安心です。
まとめ
出産入院の母子同室について、初産婦さんへむけて、どんな感じか、何をするかについてお伝えしました。
- 出産翌日から始まる病院が多い
- 授乳の合間に、ご飯、シャワー(出産翌日から)、赤ちゃんの検査、授乳・沐浴指導など、予定が組み込まれていく
- 赤ちゃんからのサインに早く慣れることができる
- わからないことはすぐに聞ける、授乳がうまくいかなくてもその場で助けてもらえる、退院後の生活の安心のためにいろいろ教えてもらえる。
- 母子同室でも、時間がある限り、横になって、体を休めることが大切
- 水分を忘れずにいつもより多めにとる
- 心のリラックスもとても大切
そのようなことをお伝えしました。
素敵な産後入院を過ごして、ゆったりした気持ちで、退院後の生活へむかえますように^^
最後まで読んでくださりありがごうございました。
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