ひろやんです(35歳から4人の子育て挑戦中、専業ママ)
この記事では、病院とは違う助産院でのお産についてお伝えしています。
- 大規模病院とは違い、
- こじんまりした環境で、
- 助産師さんと近い距離で、
- まるで実家で過ごすように
お産を経験することができます。
私が一番有難かったのは、
出産を家族みんなのものとしてくれた
ことです。
院長先生の個性によって、助産院にもいろいろあるかと思いますが
(私が通った助産院では、赤ちゃんのエコーもデータでくれましたし、出産時のビデオや、写真も全部撮ってくださいました)
ほんとに綺麗な赤いお顔で赤ちゃんが産まれてきますよ^^
それでは、私が通った助産院をもとに、お伝えしていきます。
助産院と病院の違いって?
助産院と病院の違いとしてよく言われることは
- 助産院では医療行為ができない(後で説明しますね)
- 助産院のほうが費用が安いことが多い
- 助産院のほうがアットホーム
病院では、
- 産科などの先生が診察してくれて
- その他もろもろを看護師さんがしてくれる
助産院では、
- お世話してくれる人、みーんな、助産師さん
- こじんまり
なので、
一日に多くて5組とか、出産も、検診も。
なにより私が安心できたことは、
- お母さんと赤ちゃんがストレスなく、安心して、検診に来れることを第一にしてくれます
- 出産を、ママと赤ちゃんだけのものだけにせず、家族全員のものとしてくれます
- 産後の体の回復も
妊婦検診
助産院での妊婦検診は、
1時間とか、ゆったり時間をとって、診てくれます。
基本としては
- 検尿
- 体重測定
- 血圧測定
- 赤ちゃんのエコー
などです。
優しい助産院の院長先生が、マイクを使って、
お腹の赤ちゃんに
「みんな待ってるよ~」とか話かけてくれます、私たちも話かけました。
医療行為ができないため、妊婦検診の内容によっては、助産院が提携している産婦人科などを受診する必要があります。
それが少し面倒でした。
上の子への配慮
そして、
上の子たちも、焦らず、ゆっくりと、赤ちゃんを迎える準備、お兄ちゃん、お姉ちゃんとしての心構えができるように
- 赤ちゃんに一緒に話かける
- 電気をつけたり、診察台を動かすお手伝いをさせてくれる
- 出産の絵本などを待合に置いてくれていて、それを読み聞かせてくれる
などのこともしてくださり
ほんとに、妊婦さんは、安心してゆったりと、診察に通えます。
立ち合い出産
これは助産院の醍醐味でもありますが
最初から最後まで、立ち合い出産が可能です。
子供でも、おじいちゃんおばあちゃんでも。妊婦さんが望む人誰でも。
- 旦那さんには陣痛逃しの方法を教えて、やってもらえる(後で説明あり)
- 上の子たちはずっと一緒にいることができる
- 出てきた後は、へそのおを家族がカットさせてもらえる、胎盤も見せてもらえる
陣痛がなかなか進まない妊婦さんには、温かいお風呂まで用意してくれていましたよ。
他の妊婦さんの自然分娩のビデオなども、何本か見せていただきました。
パパも出産のお手伝い
パパさんにも、出産に参加してもらえます。
陣痛逃しの方法を、助産師さんが教えてくれます。
うちのパパさんは、陣痛逃しの方法を教えてもらって、実際にやってくれました。
3人目がすごい勢いで出てくるのを指で実感しています。
体験談をまた記事にします。
会陰マッサージ
私は、出産の進みが半端なく早いので、
会陰マッサージは、やってもらえませんでしたが(笑)
陣痛の合間にずっと、
院長先生が、
会陰をマッサージしてくれるので、
会陰が破れることはほとんどないそうですよ。
家族入院
出産後は、上の子をあづけられない場合などは、一緒に寝泊りできます。
赤ちゃんのお世話だけでは済まなくなるので、ママは少し大変ですが
手の空いてる助産師さんが、上の子を近くの公園に連れていってくれました。
最後の日には我が家は、パパまで泊まりました(笑)
助産院での出産を希望する方へ 知っておいてほしい点
最後に、助産院で出産を希望する方への注意点をお伝えしておきます。
- 健全な妊婦
- 赤ちゃんに問題がない
助産院では医療行為ができないため、
点滴などもなしで、自然分娩が可能な妊婦さんのみ
助産院で出産できます。
リスクのある妊婦さんは、出産は病院ですることになります。
リスクというのは
・後期の検診での、○○菌で陽性が出た
・帝王切開の可能性がある
・逆子
などのことです。
病院で出産後、母子ともに問題なければ、助産院で過ごすことも可能です。
まとめ
助産院と病院の違いをお伝えしました。
お産を家族全員のものとすることができます。
- 費用が安い
- アットホームな妊婦検診、お産ができる
- 立ち合い出産が可能(パパにも出産を手伝ってもらえる)
- 家族入院
- 入念な会陰マッサージ
病院では受けられない、ママと赤ちゃんファーストでお産、産後へ向かうことができます。
ただし、母子どちらかでも何か医療処置が必要な場合には、助産院で出産することはできません。
上の子を預けられない、出産を家族にも見せてあげたい、自然なお産を体験したい、
そんなママには、是非、助産院での出産をおススメします!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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